縮毛矯正のビフォアーアフター。
今回が2回目にご来店のお客様です。
前回2ヶ月くらい前にカットをして今回はカットと縮毛矯正。
その前8ヶ月前?くらいに他店で縮毛矯正をかけています。
ビフォアー
1、癖が半分くらいまで出ていて根元が広がってしまう
2、毛先は縮毛矯正がかかっていますがダメージによってゴワゴワして広がってしまう。
月に一度くらいのペースでサロンと自宅とでカラーをされています。
前回がご自宅でのカラーでしたので後ろの方などは塗れていないところもありムラがある状態です。
色のムラはダメージのムラでもあるので薬の強さを変えて対応します。
写真では分かりにくいですが毛先がダメージでゴワゴワしてしまっています。
カラーと縮毛矯正のダメージによる広がりです。
このタイプの広がりは縮毛矯正(ビビり直し)で綺麗に伸ばすことも可能ですがダメージ面でかなりギリギリの施術になるので基本的にはオススメしません。(その時は綺麗になりますが確実に今の状態よりダメージが出ます。)
伸ばして切ることをオススメしています。
今回も毛先には縮毛矯正の薬はつけずトリートメント剤で保護しながらの施術をしました。(どうしても伸ばしたい方はご相談下さい。リスクの説明とできる状態かどうか判断してからの施術いたします。)
月に1度くらいのペースで白髪染めをする方はどうしても髪のダメージが進行しやすいですので強いクセでもクセが伸びる限界まで薬を減力させて縮毛矯正をかけることを心がけています。
アフター(長さを切って乾かしたまだすいていない状態)
ドライカット後(すいた状態)
毛先のゴワゴワ感は残ります。
根元のクセを伸ばした部分は綺麗に伸びています。
毛先にアイロンかけて仕上げ
軽くアイロンで毛先をセットするだけで綺麗になります。
毛先のダメージ部分を少しづつきっていって必要以上に髪本来の柔らかさを奪わないように縮毛矯正をかけて行く事で仕上げにアイロンをしなくても自然にうちに入るボブになります。
縮毛矯正は一度かけると長くヘアスタイルに影響する施術でもあります。
なので縮毛矯正のをかける時はデザイン面、ダメージ面において慎重にカウンセリングをして施術を心がけています。
クセでお悩みの方ご相談下さい。
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